誰も教えてくれない東大リスニングの実態とその対策法
こんにちは！
ひゅうがです！
今回は、
近年の東大2次試験の英語の
リスニングの実態とその対策法
について紹介します！
東大英語で高得点を取るには、
自由英作文、和文英訳と共に
全体の1/4の配点を占める
リスニングでいかに高得点を取れるか
がとても重要です。
僕は、毎回の冠模試でリス
ニングはかなり安定して点を
取れていましたが、
本番では
２つの予想外のことが
起こり、かなり動揺しました。
これから皆さんにお伝えすることは、
おそらく学校や予備校の先生は
教えてくれないことです。
しかし、本番までに
絶対知っておくべきことだし、
その対策も可能なので、
これから紹介する
2022年の東大受験を経験した
現役東大生だからこそわかった
ことを、今日この場で必ず
吸収して、周りの受験生と
差をつけましょう！
僕が東大リスニングの本番
で経験した予想外のことは、
以下の二つです。
①問題音声の音量が小さい
②英米以外の癖のある発音
①から説明します。
「え？でも音量確認とかで
"聞こえにくいです"って
試験官に言えばよくね？」
って思ったそこのあなた！
実は東大リスニングの
音量確認では、受験生は
試験官に音量を調節しても
らうことができません…。
よく東大の合格体験記で、
「リスニングの問題音声が
こもっていて聞き取りづらかった」
という意見を聞きますが、
僕は今年実際に受けてみて
音声のこもりはそこまで感じず、
単に音声がかなり小さかった
という印象を受けました。
わかりやすく言えば、
問題音声が流れている間に
問題用紙をめくる音
周りの受験生の咳やくしゃみ
などがした瞬間は、
その箇所が全く聞き取れない
くらい問題音声は小さいです。
次に
②について説明します。
東大実戦や東大オープンを
はじめとする東大冠模試では、
問題音声は主にアメリカ人と
イギリス人により読まれます。
なので、受験生はアメリカ英語の
発音とは異なるブリティッシュ
アクセントにある程度慣れる
ことはできますが、実際の
東大の二次試験では、
「どこの国の人が喋ってんの？」
ってツッコミを入れたくなる
くらい、どう考えても英米の
どちらにも当てはまらない英語
が聞こえてくる大問もあります。
実際に問題を解いた感じ、
昨年はパートCでインド人、
今年はパートCでフランス人
訛りの英語が出題されたと
僕は考えています。
東大リスニングのリアル、
理解していただけましたか？
「無理ゲーやん…！」って
思った人もいるかもしれません。
しかし、対策はできます！
まずは、問題音声を流す機器
(スマホやCDプレイヤー)を、
部屋のできるだけ高い所
に置いて、そこから
なるべく小さな音量で
リスニングの練習を行う
ことです。
最初のうちは、かなりタフに
感じると思いますが、
本番でどんなに音量が小さくても
決して動揺しないために、
特に入試の直前期には
これを行ってほしいです。
また、英米以外の訛りのある
英語の聞き取りの練習に最適
なのが、TEDというチャンネルです！
などで視聴可能で、社会問題
や最新の科学研究などについて、
様々な国出身の専門家が行った
プレゼンの映像を視聴できます！
プレゼンは全て英語で行われるので、
様々な国の訛りの英語に
触れることができます！
個人的には字幕のついている
YouTube のものがおすすめです！
ある程度東大リスニングの
対策に慣れてきたら、この
２つをすぐに実行に移して
みてください！
そうすれば自信を持って
東大リスニングの本番を
乗り越えられるはずです！
いかがでしたか？
なるべく早いうちから、
本番に近い状況下での
リスニングの練習を積み
重ねていきましょうね！
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました！
