難関大学英語アドバイザー@ひゅうが

[駿台全国模試偏差値78/東大模試偏差値74/現役東大生]の僕が入試で英語を得点源にするためのノウハウを伝授しているブログです。

英語の偏差値・得点アップに直結‼︎入試でかなり重要な多義語をマスターする方法

 

こんにちは!

ひゅうがです!

 

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今回は、入試でも重要な

多義語について解説します!

 

 

その前に、

「多義語とはなんぞや」

「多義語がなんでそんなに入試

 で重要だって言えるの?」

 

 

と思った人もいると思います。

多義語とは、簡単にいうと

ひとつの単語に二つ以上の

意味がある単語を指します。

 

例えば、単語"end"には、

 

 

①終わる、終わらせる(動詞)

②端、先端(名詞)

③目的(名詞) など様々な意味

があります。

 

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大学側は、一対一対応、

つまりひとつの単語につき

ひとつの意味しか押さえて

いない受験生を落としたい

 

 

ため、文章中に多義語を登場

させて、「ここでのこの多義語

の意味は何か」を聞くことが

本当によくあります!

 

 

なので、入試で出題頻度の多い

多義語を必ずマスターしないと

簡単にふるいに

かけられてしまいます…‼︎

 

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逆に、多義語の意味を自在に

識別できれば、周りの受験生

と差をつけることができ、

 

 

英語の偏差値アップ

にも繋がります!

 

 

ぜひ、この記事で紹介する

多義語の勉強法をすぐに

取り入れて、英語の実力を

上げていきましょう!

 

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多義語をマスターする方法

は下の2つのステップの

繰り返しからなります。

 

 

①学校や塾の授業/単語帳での

 インプット

②模試/入試の過去問での

 アウトプット

 

 

主要な多義語は学校や塾で

取り上げられることが多い

ですが、もし自分の学校や

塾で多義語を取り扱ってない

 

 

あるいは、学校や塾だけでは

足りないと感じたら、

 

市販の単語帳を用いて、

多義語をインプットしていく

のも、とても効果的です!

 

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僕は、高2のときに「鉄壁」

という単語帳を用いて多義語

をある程度マスターしました。

 

 

鉄壁には、多義語のみが

一覧になっているセクション

がいくつかあって、かなり

おススメの単語帳です!

 

 

①のインプットをした後は

模試や入試の過去問での演習

を通じて、「現時点で自分が

 

多義語の意味をどれだけ掴め

ているか」を確認する

②アウトプットを行います。

 

その後は、演習の場で思い

出せなかった・意味の識別

ができなかった多義語

 

ートなどに一覧にして、再度

そのインプットを行います。

 

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多義語のマスターは本当に

このサイクルの繰り返し

に尽きます。

 

多義語は一度でのマスターが

難しい分、しっかりやれば

周りと差をつけられますし、

 

やらなければ簡単に差をつ

けられてしまうものです。

 

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まずは、入試頻出の多義語

のマスターから始めましょう!

これが早ければ早いほど、

 

より多くの多義語がマスター

でき、偏差値・得点アップも

かなり望めますよ‼︎

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長文読解を得意に変える!現役東大生が当たり前にやっていた長文読解の考え方

こんにちは!

ひゅうがです!

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今回は、ほぼ全ての大学

の入試で出題される、

 長文読解

について解説します!

 

 

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「長文読解が苦手…」

という高校生は少なからず

いると思いますが、

 

長文読解は正しいステップ

を踏むことで得点を稼ぐ

ことがある程度可能です!

 

この記事を利用しないと、

自分なりに長文を読むこと

固執して点数が上がりにくく

なってしまうかもしれません。

 

そうしたことを防ぐためにも、 

ぜひこの記事を活用して、

ご自分の長文読解スキルを

少しでも上げていきましょう!

 

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長文読解を読むステップは

大きく次の3つからなります。

 

 

①設問で何が聞かれるかを掴む

②話題が何なのかを意識

③[対比]があれば必ず掴む

 

 

まず、①で

必ず本文を読み始める前に、

設問で一体何が聞かれるのか

を把握しましょう。

 

例えば、記述問題があって、

該当箇所に下線が引かれ

ていたら、

 

あここは集中して読まなきゃ

いけないんだなと意識して

読み進めることができます。

 

 

次に、②で

この文章のテーマは何なのか

を必ず意識します。

多くの難関大学では、 

 

 

要はこの文章は何を言いたいのか

を記述問題や選択問題など

の形で聞くこともかなり

頻繁にあるので、

 

 

文中で何度も繰り返し使わ

れている表現などに注目

してみる良いと思います。



最後に③ですが、

ほぼすべての英語の文章は

[XとY]という対比の構造

をもっています。

 

 

対比がわかっているかどうか

を大学側は聞きたいので、

この対比を必ずつかむことが

得点アップには不可欠です!



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いかがでしたでしょうか?

ぜひこの考え方を早くから

取り入れて、まずは 

 

 

設問で何が聞かれているか

を把握した上で本文を読む

癖からつけ始めましょう!


最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これでもう怖くない‼︎偏差値も5アップ⁈超簡単な強調構文の訳し方と作り方

こんにちは!

ひゅうがです!


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今回は、苦手な人が多い

強調構文の訳し方と作り方

について解説します!

 

 

そもそも、

「強調構文ってなに…?」

「強調構文、イマイチよく

 わかってないんだけど…」

 

 

という人もいると思うので、

「強調構文とは何なのか」

について簡単に説明してから

本題に入ろうと思います!

 

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この記事を読めば、

強調構文が何なのかが

本当に簡単にわかります!

 

それに、強調構文は長文読解

のみならず文法問題、英作文

など様々な部分で出題される

かつ差がつきやすいので、

 

強調構文をマスターできれば

偏差値が+5くらい

上げられます!

 

 

逆に、今のうちにこの記事を

読んでおかないと、

 

 

強調構文が理解できないまま

になってしまい、和訳問題な

どでムダに失点してしまう

かもしれません!

 

強調構文は、難関大学では

かなりの頻度で出題されます!



この記事を読んで、今のうちに

強調構文をマスターしましょう!

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まず、強調構文とは、

 

文中で強調したい部分を

It is /was 〜 that ... の(〜)に置き、

残りをthat節に置くという

文の作り方を言います。

 

字面だけでは分かりにくい

ので、具体例を使い説明します!

 

下のような文を考えます。

❶Jay broke the door yesterday.

 

例えば、ドアを壊したのが

「ジェイ」だと強調したい

という場合には、

 

It was Jay that broke the door yesterday.

 

というふうに、

強調したい部分以外は全て

that節の中に入れてしまえば

基本大丈夫です!

 

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今度は、

ジェイがドアを壊したのは

「昨日」だったという

強調構文を作ってみましょう!

 

そう、この場合は

It was yesterday that Jay broke the door.

となります!

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皆さんは、もうかなり

強調構文のイメージが掴めて

きたのではないでしょうか?

 

もう一つ!

強調構文を和訳する際は、

強調のニュアンスを出す

ために、上の例でいえば

 

 

「昨日ドアを壊したのは

                 ジェイだった

「ジェイがドアを壊したのは

      昨日だった

 

というように、英語で強調

されている部分を最後に訳す

と、強調構文が理解できている

ことを採点官にアピールできます!

 

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いかがでしょうか?

長文読解などでこれから

強調構文に出会ったら、

 

 

何が強調されているか

を必ず掴むこと

からまずは意識してみましょう!

 

それだけで全然違ってくる

はずですよ!

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現役東大生が教える!的を得た答案を書くための要約問題の考え方(2)

こんにちは!

ひゅうがです!

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今回は前回の記事に続いて、

②拾うべき要素を答案に詰め、

  ムダのない文章にまとめる

ことについて解説します!

 

 

前回の記事と併せて今回の

記事を読めば、要約問題に

かなり取り組みやすくなる

はずです!

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そうはいうものの、

 

 

「文章の構造はわかったけど

  どこを拾えばいいの…?」

と毎回悩んでしまう人も

多いのではないでしょうか。

 

しかし、要素の拾い方には

ある程度コツがあります!

 

このコツを押さえれば、

要約の考え方がだんだん

わかってくるはずです!

 

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答案に必要な要素を拾うコツ

として以下があります!

 

①[具体例]は極力拾わない

②繰り返し出てくるワード

 を拾うようにする

③[対比]が有れば必ず拾う

 

まず、①についてです。

筆者は、自分の主張を

わかりやすく伝えるために、

具体例を交えた説明

を入れることが頻繁にあります!

"For example…"などと始まる

部分がその代表例です!

 

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しかし、要約の答案に入れる

べきなのは筆者の主張であり、

 

具体例までダラダラと

書いていたら、字数制限を

すぐに超えてしまいます‼︎

 

あくまでも、筆者の主張

書くことを優先して下さい!

 

次に②についてですが、

筆者の主張をつかむには、

英文中で繰り返されている表現

に注目してみると良いです!

 

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言い方が変わっているだけで

実は同じことを言っている

なんて文章もあり、これは

それだけ筆者が伝えたいこと

 

を表すので、必ず答案に

入れるようにしましょう!

 

最後に③についてです。

要約問題の文章では、筆者が

2つの事柄を対比させる

ものも少なからず出てきます!

 

 

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対比の構造が読めているか?

を聞く大学も多いため、もし

[対比]のある文章に出会ったら

必ず[対比]を答案に入れましょう!

 

それだけで要約の答案は

きゅっと引き締まります!

 

拾うべき要素を掴み終わったら、

出来るだけ多くの要素が入る

ように、ムダのない文章に

まとめることを意識します。

 

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ムダのない文章とは?

と思った人もいると思います。

 

逆にムダのある文章とは、

以下のようなもののことです。

 

(例)

実際のところ、高齢者に焦点

が当たってしまっている。

(改善例)

実際は高齢者に焦点が当たっている。

 

上の改善例のように、

言い方を少し変えるだけ

で字数を削ることができます!

 

「毎回の演習で字数がすぐ

 埋まってしまう!」

という人はこれをぜひ意識

してほしいです!

 

これで答案は完成です!

 

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いかがでしたか?

ぜひ今からでもこの考え方

を取り入れてみてください♪

 

 

最初のうちは時間をかけて

答案に必要な要素はどれか?

を意識して英文を読んでみて

くださいね!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現役東大生がやっていた和文英訳の効果的な対策方法

 

こんにちは!

ひゅうがです!

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今回は、出題する大学の多い

和文英訳の対策法について

解説していきます!

 

自由英作文の対策法は、別の

記事で紹介しますので、併せて

参考にしてくださいね!

 

さて、毎回の模試などで

和文英訳の出来が悪い…」

という悩みがある高校生は

多いと思います。

 

しかし、和文英訳タイプの

英作文は、しっかりした対策

を早くからやっておけば、

 

必ず得点源にできる分野です!

 

逆に、早いうちから対策を

しないと、理科や社会の対策

に時間をかけるべき高3の時

 

に英語に時間を取られてしまう

かもしれません…!

 

ぜひ、今回紹介する効果的な

和文英訳の対策法を使って、

自分の点数アップに繋げて

いってくださいね!

 

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和文英訳の対策は、

インプットアウトプット

から成り立っています。

 

①英単語/英熟語/定型表現の暗記

和文英訳の問題を解く

③できなかった部分をノートに

 まとめて何度も見直す

 

このサイクルを繰り返すこと

和文英訳の点数はグンと上がるはずです!

 

①では

学校の定期テストレベルの

ものは完璧にしておくことが

かなり重要です!

 

学校で教わることは英作文

基礎にあたるので、そもそも

これを完璧にしないと入試問題

はできません。

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次に、②で意識してほしいのが、

「問題文を英訳が簡単な

 日本語に言い換えて解く」

ということです。

 

例えば、

「かけがけのない〜」

英語に直したいときには、

 

「かけがえのない→取り替えられない

と言い換えて、

"〜that can't be replaced "

などと英訳ができます!

 

この日本語の言い換え

適宜行うことで、英語に

直したときにニュアンスを

的確に伝えやすくなります!

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難関大を目指している人の

和文英訳の演習にお勧めの

参考書は次の2つです。

 

❶ドラゴンイングリッシュ

❷英作文のトレーニン

 

どちらも、

大学入試で狙われやすい表現を

かなり押さえることができる

ので、強く勧めます。

 

演習、答え合わせまで

終わったら、③のように

英語に直せなかった部分を

ノートに一覧にしてください。

 

そうすることで、一度犯した

ミスを繰り返さないで済みます!

 

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いかがでしたでしょうか?

ぜひこのサイクルを今すぐ

取り入れて、英作文の点数を

どんどん上げましょう!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現役東大生が教える!模試のおすすめの復習法(英語)

こんにちは!

ひゅうがです!

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今回は、大学受験を控えた

高校生におすすめしたい

模試の復習方法について

解説したいと思います!

 

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今まで学校などで模試を

受けてきた皆さんは、模試

に対してこんなイメージを

持ってないですか?

 

「地獄…振り返りたくもない…」

「毎回出来が良くなくて萎える」

 

…あるあるですよね!

しかし、毎回の模試は、

 

いまの自分の弱点を把握して、
それを潰していく絶好の機会
です!


同時に、

現時点での自分の立ち位置を

把握して、合格圏内まであと

どのくらい努力が必要なのか

 

を考える機会でもあります!

 

 

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逆に、模試の復習をしないと、

自分の弱点に気づけず、

延々と同じ間違いを繰り返す

ことに繋がりかねません!

 

そして、自分の成績をなかなか

上げられず、自信の低下も起きて

しまうかもしれません…!

 

だからこそ、

模試の復習は重要です!

 

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これから皆さんにお伝えする

効果的な模試の復習法を普段

から取り入れて、自分の弱点を

1つでも多く減らしていきましょう!

 

 

模試を受けた後にやることは、

模試の分析ノートを作ること

です。

 

「模試の分析ノート」とは、

模試で明らかになった自分の

弱点を一覧にしたノートです。

 

このノートには、
①自分の弱点をはっきりさせる

 

②次の模試の直前までに何度も

 見直すことで、同じ間違いを

 できるだけ繰り返さない

 

という2つの役割があります。

 

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英語の例でいえば、

 

[英作文]"〜ということに気づく"

の自然な英語が何か思い出せなかった

→"realize that〜"というフレーズ

 を次から使用する

 

 

[長文読解]"it"がなんなのか

分からないまま読み進んでしまった

指示語の明確化を習慣化!

 

というふうに、

模試の場で明らかになった

自分の弱点をまとめていく

という作業を繰り返します。

 

これを毎回

受けた模試の記憶が残っている

うちに書いてしまうことで、

 

効果的に弱点を潰していく

ことができます!

 

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皆さんも是非次の模試からは

自己分析ノートを作成し始めて、

効率よく成績を上げていきましょう♪

 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

現役東大生が教える!的を得た答案を書くための要約問題の考え方(1)

 

こんにちは!

ひゅうがです!

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今回から2記事にわたり、

受験英語の要約問題

について解説していきます!

 

 

「対策してるつもりなのに、

要約問題の点数が上がらない…」

「そもそもちゃんと要約の仕方を

 教わったことがない…」

 

といった悩みを抱えている

高校生も多いのではないでしょうか?

 

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僕も最初の頃は

模試の要約問題で0点

なんてこともしょっちゅうでした。

 

しかし、これから皆さんに

お伝えすることを意識した

演習を繰り返したことで、

 

効率よく要約問題の点数を

上げることができました!

 

要約問題を解く手順は

次の2つのステップで構成されます。

 

①問題文の構造を掴みながら

 本文を一通り読む

 

②拾うべき要素を答案に詰め、

 ムダのない文章にまとめる

 

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今回は、まず

①問題文の構造を掴みながら

 本文を一通り読む

ことについて解説します!

 

 

今回紹介する考え方を学んで

おかないと、"なんとなく"

 で要約問題を解いてしまい、

 

思うような点数アップが

できないかもしれません…

 

ぜひ、この場で要約問題の

考え方を吸収してみて下さいね!

 

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入試問題の英語本文は、

いくつかの段落で構成されて

いますが、それぞれの段落は

 

<主張> <主張の根拠> <具体例>

というふうに、

本文中での役割がある程度

決まっています。

 

例えば、東大の要約問題で

よくあるのが、

3〜4段落からなる問題文で、

 

筆者の主張→主張の根拠→

その具体例→再主張

という文章の構造があります。

 

このように、今自分が読んで

いる文章の各段落が本文中で

どういう役割をするのかを

把握することが重要です。

 

 

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段落の役割は主に4つあります。

 

❶筆者の主張

❷主張の根拠(理由)

❸主張の具体例

❹再主張(主張の強調)

 

この、それぞれの役割を持った

段落が組み合わさることで、

英語の長分は構成されています。

 

筆者の主張が複数出てきたり、

具体例が何個も出てくることも

珍しいことではありません。

 

これを意識して本文を読み

進めることで、答案がかなり

まとめやすくなります!

 

さらに、こういった本文の

読み方は長文読解にも活かす

こともできるので一石二鳥です!

 

 

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ぜひ、[本文の構造を見抜く]

ことを意識して英文を読む

癖を早め早めからつけて下さいね!

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!