難関大学英語アドバイザー@ひゅうが

[駿台全国模試偏差値78/東大模試偏差値74/現役東大生]の僕が入試で英語を得点源にするためのノウハウを伝授しているブログです。

8割以上の高得点を確実に取りたい高校生必見!早い段階でモノにしたい共通テストリスニングの時間配分法

 

こんにちは!

ひゅうがです!

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この記事では、

共通テストのリスニングで

8割以上の高得点を確実に取る

ための時間配分法について解説します。

 

共通テストのリスニングは、

第3問〜第6問は全て1回読み

となっていて、対策を始めた

ばかりの高校生にとっては

かなりきつく感じると思います…

 

 

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今の皆さんはこんな悩みを抱えてないですか?

 

 

「問題を読む時間がなくて

 後半の問題が落ち着いて解けない…」

 

 

実際、僕も最初は時間配分が

うまくいかず、後半の重い問題

になると問題音声が右から左へ

流れてしまうことも多かったです…

 

 

しかし、

共通テストのリスニングは、

少し工夫した時間の使い方で

演習を繰り返すことで8割以上の

点数が確実に取れるようになる科目です!

 

この方法を

今知って今から活用しようとしないと、

なんとなく自分の解き方に固執してしまって

得点が上がりにくくなってしまう

 

 

だけでなく、

本番直前になって

「やばい!リスニングの対策しなきゃ‼︎」

という焦りができてしまいます……

 

 

 

 

今日僕が紹介する試験時間の

時間配分法を実際の演習の場

に活用していくことで、高校生

の皆さんには早い段階で

 

共通テストのリスニングを

克服してほしいです!

 

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では、具体的に何をするのか?

その答えをざっくり言うと、

 

空白の時間をできるだけ

問題の先読みにあてる

 

ということです。

 

空白の時間とは、試験開始後

問題形式の説明文が読まれる時間

解答記入のために与えられる時間

を指します。

 

 

 

共通テストのリスニングでは、

試験開始後は問題文の先読み

をしてOK🙆‍♂️となっています。

 

 

そのため、たった一度しか

問題音声が流れない第3問〜第6問

の先読みをいかに行えるか

がとても重要です。

 

第1問、第2問は一文の聞き取り

やイラスト問題などの形式で、

問題音声も2回流れるため、

 

この2つの大問については、

先読みをする必要は

ほとんどありません。

 

 

また、

第4問、第5問、第6問は

問題文を読む時間があらかじめ

 

与えられるため、先読みを

しなくてもある程度問題文

を読みこむことが可能です。

 

 

厄介なのは第3問です。

 

第3問は、

2人の人物の会話を聞き取る

問題が6問出題されます。

 

 

第3問では問題音声が1回ずつ

しか読まれないだけでなく、

 

前問の問題の音声が流れ

ってから次の問題の音声が

流れ始めるまでに、なんと

 

たった 6〜7秒

しかありません……‼︎

 

 

あなたは、第3問の問題の

選択肢を先読みせずに、

たった6〜7秒で正解を絞る

ことができますか?

 

 

……できないですよね?

 

 

なので、第3問の音声が

流れ始める前に、できるだけ

第3問の問題文読み進め、

その内容を把握することが

 

とても重要です。

 

 

しかし…

第3問の問題文を先読みする

時間を十分に作るためには、

 

 

比較的易しい第1問、第2問を、

できるだけ問題音声を1回で

聞き取ったうえで解答する

必要があります。

 

 

最初のうちはこれをなるべく

意識して、まずは第3問で

6問中4問以上正解できる

ようになることが、8割

 

 

以上の高得点を取るための

第一歩だと思います!

 

 

この作戦を使うことに慣れ

てくると、第3問だけでなく、

状況把握が大変な第5問や

第6問の先読みにも空白の

 

 

時間を当てられるようになります‼︎

 

そうすることができれば、 

 

落ち着いて問題音声を聞く

ことにも繋がり、冷静に正解

の選択肢を選ぶことができる

ようになり、

 

 

全ての大問で高得点を取れる

ことに繋がります‼︎

 

 

 

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いかがだったでしょうか?

 

今回紹介した"空白の時間

の使い方"是非、できるだけ

早く実践してみてください!

 

 

そうすれば、早い段階で

リスニングの得点力が身に

つき、余裕で本番を迎えられるはずです!

 

 

自分なりに試行錯誤を繰り

返しながら、自分に最適な

時間配分の仕方を体得して

くださいね!

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!